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塗装時のブツ取り方法を紹介!サンディングブロックの持ち方のポイントは?

塗装時に様々なことに気を付けていたとしても【ブツ】が混入してしまうことがあります。

そのような時はどのようにしてブツを除去すれば良いのでしょうか?

今回はブツ除去の一例を紹介していきます。

 

 

 

ブツとは?

そもそもブツとはどういった物なのでしょうか?

ブツにも種類があり、空気中の埃やゴミ等、また塗料の塊だったりと様々です。

塗装後にブツができないようにすることが一番なのですが、なかなか現実的ではありません。

そのために色々な工夫があるのですが、そちらも記事にしてありますので、よろしければそちらも合わせて読んでいただければ幸いです。

 

 

ブツの除去方法

ブツの除去方法には様々ありますが、ここではその一つを紹介していきます。

 

サンディングブロックを用いた方法

ブツ取り専用のサンディングブロックにP1500~P2000番のペーパーを取り付けて研磨修正します。

研磨時に、水や極細目のコンパウンドをペーパーに付けて研磨を行うと、塗装面に深い傷が付くのを防ぐことが出来ます。

 

 

 

サンディングブロックの持ち方

サンディングブロックを持つときは、ブロックの下部を持つと安定するため、塗装面に深い傷が付きにくくなります。

ブロックの上部を持つと、図のようにブロックがグラついてブツの周辺に深い傷が付くことがあるため注意しましょう。

 

 

 

また、ブツがパネル全面にある時は、再塗装が必要になることがあります。

 

 

まとめ

今回は簡単ではありますが塗装時のブツの除去方法の一つを紹介しました。

サンディングブロックを用いて削る方法でしたが、ダストカットメタルを使用し、ブツを切り取る方法もあります。

なるべくならブツを混入させない方が良いですが、塗装環境等にも左右されるため、道具等にも拘ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

PRO HONPOではブツ取り商品も扱っております!

ダストカットメタル

ケーイング ちょこっとブロッククリスタル 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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